様々な理由で、東京医療センターに入院した。それぞれの専門家は一流なのであろう。
だが、患者とのかかわりは、機能別で、科を離れ、病棟が離れれば、
「はいさよなら」である。
①精神科長とは、それ以来あっていない
精神科で酸素吸引をすること事態が無理でなかったか?
②呼吸に切開手術に踏み切った若い呼吸器内科の先生も顔を見ない
いくら、神経内科に移っても手術後の呼吸の能力については、呼吸器科
が責任を持つべきではないか。
③すべて神経内科にお任せであるが、神経内科は忙しすぎ。神経内科も率直に
呼吸器科に相談すべきではなかったか。
「ALSに治療なし」のごとく血圧を測り、胃薬をだし、睡眠導入剤をくれるだけ。
呼吸器が大型から小型に変えなれない時期、精神安定剤をくれたが・・・
④呼吸器とカニューレーの相性には苦労した
⑤CPAPに拘り、自発に昼は切り替えていたが、夜はアラームが鳴りどうしで
眠れなかった。
そのとき、この患者にはどれだけ自発呼吸が可能か、神経内科は関心を持たないし
呼吸器科は助けることもない
●病院は、患者が目の前から消えると忘れてしまうのだろう。
●街の医師は、患者と全人格の付き合いがむかしはあったが、いまは、やはり
病院に近づいている。
●やっぱり医師は、病気はわかっても病人はわからないのかも・・・