今日は休みだそうだ。
娘二人が交代で、ヘルパーさんの代わりをしてくれる。
テレビで、わたしは見なかったが、アーサー王物語をやったり、あるいはギリシャ神話を学んだりするが、日本の神話は戦後タブー視されてきた。
しかし、学ぶこと知ることは重要である。
かつて、橿原神宮に行ったこともあり、宮崎の高千穂のみね、にいったこともある。ルーツを探ると、朝鮮半島との関係が浮かび上がる。
水俣の「亀」にもなにかありそうだ。
それにしても、神話を読んだとき、大和武尊は、女装をして舞、相手を倒す。その相手から「武尊」をもらうのだ。古事記にしても日本書紀にしても、正当な戦いより、権謀が目立つ。
古来から政治はそんなものだ、と思ってはいけない。
政治の市民化とは、すべてがオープンに、市民の目の前で、堂々と決めることなのだから・・・
それにしても、東アジアの神話のなかで、日本神話をしっかり学べる時代はいつ来るのだろうか。