今日の朝日新聞記事に、日本破綻の悪夢のシナリオがのっていた。
ポイントは、
個人の金融資産を政府の借金が上回り、IMFに借金を申し込むとこだろう。
●消費税を上げないという政治判断が間違いだという警告か?
いずれにしても、歳出と歳入のバランスがコンナに悪い政府はない。アメリカのように
世界中から借金をかき集めて、国民の生活を維持してしまう国があると、ほかの国にも
大きな影響が出る。その仕組みはほぼ壊れた。
①個人の金融資産が、コミュニテイ投資に向かって豊かになる方法を見つけなければ
ならない。「コンクリートから人へ」スローガンはいいが、地域を豊かにする人間関係を作り
その上で、コンクリートにも人にも投資すべきだろう。
②起債は、みんなが認める水準で、地域で決めていくべきだ
③ボランテイアは、特別のことではなく、普通の市民生活の一環だ。
●民主党政権を担っている人々は、わたしのALS経験と同じで、半年で疲れたのではないか
菅君、仙谷さん、原口さん、枝野くん、皆がんばれ。
この政権を10年もたせ、日本再生の道を創って欲しい。道はコンクリート道でも、雑草の覆った道で
どちらでもよい。