4月16日(金)
患者は楽なほうに身体を委ねる
昨年10月、在宅になって、食事はキザミをたべられる
状態だったが、半年後のいま、とても無理そうである。
・呼吸器を変えて、換気量は増えたが、自発呼吸量は
減ってきている気がする。肺が大きく広がり、眠りやすい
状態になり、あたまはぼんやりして、寝ていることが
一番になる
・そうすれば、身体の機能が落ちる。
身体の機能が低くなることが、何をもたらすかは明瞭だ
・また呼吸機の設定変更を今日の午後するらしい
●妻の一日はわたし以上に、翻弄される。この病気について
勉強し、呼吸機をしり、吸引機を使い、尿を採り、食事に配慮し
頭は一杯だろう。
無論、先生・訪問看護師さん・ヘルパーさんの応援があって
ぼくの日常が動く