4月27日(月)
昨日、小一時間だが、ベットで読書をした。
斜めになるテーブルを使い、なんの本を読もうかと迷った末
小笠原さんの、須田禎一伝(緑風出版)をちょっと読んだ。
よく調べられいて、わたしもにも知らないことが多い。
確か、父が亡くなったとき、自宅に葬儀の日ではないときに
神山茂夫さんが現れた。
道路で会い「そのうちに会おう、電話で連絡してくれ」
といわれ、電話番号をメモしようとしたら
「きみ、電話番号は覚えるものでメモしてはいけない」
と叱られた記憶がいまでも残る。
神山茂夫さんが亡くなった後、ハナ夫人が全集をくれた。
ハナ夫人と母は仲良かったようだ。
そうだとしても、父が神山派の人間であったかどうかは疑わしい。
小笠原さんがこれからも調べるようだが、父の無所属・無党派
は信じていいのではないか。
●父の誕生100年で伝記がまとまるのは凄いことだ。
朝日の記者さんから、本当に禎一さんの息子さんか?と聞かれた
ことが何度かある。
●ベットで45度の角度で読書すると、30分もするともうお尻が痛くなり、
限界だ。でも改めて、父を見直してみたい。