いくら親切な専門医といっても、わずか40~50分ですべてが
わかるはずがありません。
しかし、診察の結果
これまでとの違いが生まれ始めました。
①呼吸筋が衰えていくと、呼吸器を外すことが苦しくなる
(とうぜんですね)
トイレもできたら手動の呼吸器・アンビュウをもって応援できるといい
風呂もその体制があったほうがいい
②呼吸リハビリは呼吸器をつけてやるほうが楽なはず・・・
③リハビリは、他動だけでなく自動も可能な限りやったほうがいい。
でも、ぼくは、トイレも風呂もいままでどうりできる限り、やってみたい。
呼吸リハも外してしたほうが楽な場合もある。
検査入院やレスパイト入院についてはゆっくり考えたい。
●呼吸器をつけて日常生活を普通人並みに送る人がおり
専門家も含め
「須田さんも大丈夫」といわれると
まるでぼくがサボっているみたいで、情けなくなる。
①ベットに寝ていて、起き上がることが辛いのは、怠惰のせいか
②座って読書が出来ないのは、気力のせいか
専門医や専門リハビリの人の見解は、昨年からの妻の見解と
変わらない
●38キロ68歳、頭だけは動いて、おまけに
手足もちょっと動く、悲しく切なく、時間だけが通りしぎていく
●みんなが言う
なにか楽しいことを見つけてほしい、と。
その言葉が「残酷」に聞こえる時がある。
●最近新しいヘルパーさん、看護師さんがやってくる。そのたびに
精神的に疲れる。特にヘルパーさんは慣れないと大変だ
この人生、第2の人生だそうだが、そう簡単にはいきそうにも
ない。