4月22日アースデイ
どうやら、民主党ではなく、日本の政治全体が危険水域にあるようだ。
それは、市民社会のイメージが合意形成されていないからだと思う。
従来は
小さな政府 + ナショナリズム
大きな政府 + リベラリズム
の分離ですんだが、
いまは、
●政府の多元化が進み、NPOも動き出し、公共部門の担い手も
多様化した
●ナショナリズムもイメージが収斂しない
●リベラリズムも同じだ。
そんななかで、政党再編狙いの、新党運動が始まっている。
その政策の機軸が見えない
正念場は市民社会自身である。
アメリカと中国とに付き合い方、隣国朝鮮半島との付き合いかた
もいまだ合意がない。