6月10日(木)
今週の月曜日の夕刻に、ケアラーズ連盟が発足した。
4原則を掲げ、当分の活動を3項目に絞っている。
集会は成功であったようだ。
問い合わせは
FAX03-5368-1956
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●介護者支援法をしっかり作って欲しいが、介護保険と同じで
作ると、また市民のサポート現場と矛盾する法が出来る可能性もあり、
慎重になっているようだ。
推進力になっている、介護者サポートネットワーク・アラジンは古くから
活躍を続けている。
わたしが世話になっている、O看護師も知っていた
●いまヘルパーさんばかりでなく、看護師さんもあり方が変わってきて、
直接患者に触れる機会が少なく、ノートパソコン片手に患者を診ることが
増えている。
●介護される側からいうと、介助者は
①まず人間としての信頼関係
②やさしさ
③定期的な決まり
などが重要になる。
{障害者)と呼ばれる人たちの中でも「精神」の方の
介護のあり方が、一番難しいかも知れぬ。
何が今一番患者が欲しているか、一緒に生活していないと
分からないだろう。それだけ介助者は苦労をし、疲れていく。
●ALSは、この「精神」と「肢体不自由」が重なり合っている
家族があらゆることに不安を感じるのは、もっともだ。
でもALSという難病に指定されている人はまだ、さまざまな
制度が利用できる。
病気の認定が困難で,制度も利用できずに、悩まれている
方も多いのではないか?
●「最小不幸社会」とはこういう矛盾を少なくすることだろう。
いままで、総理大臣に直接会ってお願いするなどということは
あまり考えなかったが、必要とあれば、仙谷官房長官・菅総理
に直接会って、介助者の充実を訴えたい気もする。
●しかし、この内閣、参議院選挙後もあるのか?
戦後初の、脱保守内閣できたら、どんな形でも長続き
してほしいが・・・