7月23日(金)
まあだ、入院の連絡はない。
もっとも多忙な、この世界の権威の川田先生に入院手続きを
頼めたことは幸いだが、
検査入院はどうなりますか?
昨日、姉が突然現れた。それも絵を三枚もって、従姉妹と一緒にである
勤めから帰った妻は、疲れで寝こもうとしていたが、ぴしゃとして、対応し
てくれた。
姉の静物画は繊細で最高である。
家の隣に咲く、「大根花」もそうだが、雑草をうまく描くこともする。
子ども頃、姉の絵の先生のとこで、ぼくもスケッチを学んだが、
興味と才能がなく、あきらめた。
5時半からは、あたらはあたらしく来てくださるヘルパーさんが二人現れた
どちらも若い。
「まごころ介護センター」といい。おじいちゃんやおばあちゃんの面倒を見たいと
名詞裏に書いてあった。
その方々に説明をして終わると8時近くなり、また家族の食事は遅くなった。
当人は、いろいろあるだけで疲れ切るが、いまの家族3人は介護に全力である。
いつまで続くものでもあるまい。
ボクは本のこともあるが、どうしていいか分からない日々が続く・・・