7月9(金)
まもなく始まる”菅ケリ”のルールを作っておかないと、
政治はいっそう危うくなる。
政界再編組みと、民主維持組みは、政治家の生き方が違う。
小沢戦略は、同じ党内の候補を競わせて、地力をつけようとした
しかし、政党政治で同じ政党内で何を競うのか?
候補者予備選を導入して、定数の過半数を抑えるだけの候補者数
を決めて、闘えばいいと思う。
小沢さんは小沢さんだから出来る戦略を取った、いまそれは換骨奪胎されている
変わる戦略が見えないうちにいきなり選挙である。
●日本の財政赤字は二つの意味で異常だ。
①赤字額が大きすぎる
②市民の貯蓄額が大きく、それを上回っている
かつて、大蔵官僚は、市民のポケットのものも
自分のものの如く扱い心配ないといっていた。
金持ちは機関から国際の借金をして、市民は
納税せずに市民サービスを受け続けている
・かつてこの状態をボクは半納税国家と読んだ
そういう意味では,菅総理のみなで議論しよう
という提案はいいが、彼は、自分が総理である
という事実になれないうちに、しゃべってしまった気がする
●参議院選挙はいったい日本に何をもたらすのか