ぼくが「逝かない命」と格闘している間に、
随分人が亡くなっている。
昨年末、
樋口篤三さんがお亡くなりになった知らせを受けたが
その仲間が
「樋口篤三さんの見果てぬ夢を語る会」を催すとか
いい知り合いが多くて恵まれていますね
ぼくより若い人が亡くなるのは、やっぱりショックだ
直接の付き合いはなかったが、
立松和平の死亡記事には驚いた。
人は必ず自然に返る。残された人もいつかはそうなる。
立松和平の独特のアクセントが耳から離れない。
皆さんのご冥福と死ねる幸せをうらやむ・・・
ぼくが死んでも、家族が生活を続け,くいのないような新しい人生が
開けるとうれしい。
そのためには、仕事と所得が必要だ。
ALS介護のため、その両方を失う人が多い、という。
ほんとに家族はありがたいが、家族なくして社会なし、という文化だけは
変えてみたいですね。
わたしの自費介護にすべてを使い果たさないように祈る