わたしの病気は
精神がやられているようで
何をする気にもならないのが、最悪だ
悪い状態に、一直線かもしれないが
もう具合が悪くなって1年がたつ
いい天気になり、
散歩、スピーチ、読書
好きなことに時間を割きなさい
と府中病院のK先生からいわれたが
なかなかそれが間々ならない。
前にも書いたが、ALSを知っている
あるいは看護・介護している人からみると
手が動き
1日30分~でもパソコンに座り
大便はトイレにし
食事は格闘技のごとく、垂れ流しながらも
口からとり
と言う患者は珍しいらしい。
そういうことが出来なくなると、ALS患者らしくなり
看護師さんもヘルパーさんも、経験が生きるのかもしれない
そうならないために家族が懸命に努力し、安逸に走る
わたしを叱咤激励する。
●内部の炎症は治まったらしい。抗生剤は飲まなくてよくなった
左右に横になり、腰を上げ、
「とにかく深いところの痰を出すの」
頻繁に痰をみて、といわれ、本人もその気になるが
なかなか難しい
●衰えはじめるとあっという間に身体が動かなくなる可能性もある
指を衰え、手のひらに笑窪ができた。
リハビリの先生は
「老化ですよ」といっていたが、判っているのだろう
多くの方は症状が進んできたと指摘する
●昨日、娘がパジャマを買ってくれた。
明るいでデザインだが,着やすいかどうかは?であるが、ありがたい。
こんな人生を続け、家族生活を暗くするのが、一番情けない。
どんな苦境でも明るく、というほど精神が強くない。
でも
「いま変えたい在宅介護百選」
ぐらいまとめて、せめて同病の先輩たちの苦労に報いたい
今日突然にだが、同病の先輩にメールしてみた
可能だろうか?政治は民主党の世の中だ・・・でも闇の中だ