6月1日(火)
いよいよ6月だ。
日常はブログではわからない。
東京ALSの会報が届いたが、交流会が活発であった
ようだ。
ALS患者さまざまで、僕のように寝たままになる人は
あまりいないようだ。
呼吸機をつけ外出し、目で会話をし、活発に社会参加
している方がいる。
昨日は、便が二回出た。そして、寝ている間にオムツも
汚した。いつ汚したのか記憶がない。
ヘルパーさんに、陰洗をしていただいた。
●食時間はなんとか汚さずに食べる努力をしているが、
口腔ケアになると、口から水をたらし、エプロンの中が
テッシュだらけになる。まるで水浸しだ。昨日はマットまで
汚した。
さて、排痰ケアの厳しいO看護師さんと今日は久しぶりに
会える。ベテランで親しいK看護師さんはいつも力が強く、
あふれているが、排痰では遠慮気味だ。
それでも2~3分のことだが、呼吸機を外して排痰リハをする。
でもいつも小水を採ってもらうときもれてしまう?なぜだろうか。
K看護師さん、昨週は毎日のように来てくれた。ぼくは、気の置けない
仲間だと思っている。その彼女が、ヘルパーさんに吸引指導をしてくれる。
K看護師とO看護師は所属する事務所が違うので、同じ日に入ることが
できないという。これはいったいどういうことかな?
●昨年、石毛議員から質問があった「カフアシスト」について、保険適用になり
使う人が増えた、とALS東京の機関誌に書いてあった。
どうやら、気管切開しているわたしには縁がなさそうだ。