5月31日(月)
今日の新聞によると
鳩山内閣の支持率は20%を切ったとか
危険水域をさらに下回りました。
●社民党は、鳩山内閣をつぶして、どんな政治展望を
描くのでしょうか?参議院選挙の少数党として有利になるからでしょうか?
●普天間問題は、にわかにいい解決策はありません。沖縄の方が怒り
失望し不信任する理由は、よくわかります。読谷村長であった山内徳信
さんの怒りの表情も浮かぶし、沖縄自治研でご一緒した方々の苦労と
失望も分かります
●でも、社民党は、砂を噛む思いで残るべきではなかったですか?
政治変革のキイステイションを失ってしまいます。
僕は、今の日本は,官に依存しない本来の市民社会の生みの苦しみだと
思います。また自民を復活させてはいけませんし、より民族主義の強い
政治勢力を力づけてもいけません。
●また、鳩山下ろしが始まりますか?小沢下ろしと連動し、にわかに
政界再編になります。
●須田春海採録原稿を読んでいたら、当時の小沢さんの「日本改造論?」
が引用されていました。グランドキャニオンで自己責任を悟り、官依存社会から
の脱却をといていました。真偽はともかく、この原稿を官僚が書いた、と後で
言いふらす方がいましたが・・・。
●ポスト鳩山はやはり鳩山さんご自身です。
小沢さんがやることは無理。菅さんがやれば潰される。岡田さんではいまひとつ
インパクトがない。前原さんはまだ無理だ。ダークホースは仙谷さんかもしれないが
これも内部で潰される。無難なのは横路さんだが、衆議院議長ではむり。