5月27日(木)
新聞を見るたびに思う
民主政権は何処に行くのか?
●普天間問題はやはり重要だ。ただ社民党はどうしたいのか
分からない。安保をただちに廃棄することが出来るのか?
かつて村山さんが承認して問題になったが、いまは反対だけを言っていても
いい政党ではない。
●沖縄の心を本土の人が忘れていた日々のつけが今回っている。たしかに、
鳩山さん、いうことがかわってきた。しかし、その度に陳謝し、いい方向に少しでも
前進させようとしていることは間違いない。
●参議院選挙は終わるまでこの調子でいくと、選挙後は参議院で過半数を制する
政党がなく、複雑に入れ込む。
①自民が復活することはない(谷垣・河野太郎はリベラル路線)
②新党が乱立して共食いをする(杉並区長も創新党結成)
③やはり、衆議院を巻き込んで政党再編か?(小沢さんの動向が大きい)
④外国籍住民の地域での選挙権を認めず、夫婦別姓を認めず、旧来型の
保守と民族主義が一体化する政党が、大きく飛躍するかもしれない
これは「,貧すれば貪す」の一種、政治の貧困である
●日本で、市民が自立し連帯する市民社会をつくりだすパワーを持つ人は
誰なのか。いま見通せない。